「大切な人と“いい空気”をシェアする…
それが新しい時代の常識になりそうです」

株式会社 ISLAND BAR 代表取締役社長
　中本 智士さん
ファッションエディター/
クリエイティブディレクター

移り変わりの激しいファッションシーンの中で、主にメンズ向けライフスタイルの最先端を切り取る気鋭のエディターであり、優れた感性と豊富な知識を元に自身がプロデュースするセレクトショップ「THE BAR」の運営やYouTube活動など、多忙な日々を送る中本智士さん。

彼が今、注目するアイテムが「AkariAir（アカリア）」だ。

「家電製品にファッションの要素が必要かといえば、絶対ではないと思うんです。でも、自分の身の回りに置くものとして選ぶなら、僕は家電製品にもやっぱり、デザイン性を要求してしまいます。そんな中、『AkariAir』は、デザインの完成度がすごく高いと思っているんです。」

こだわりの製品だけを選りすぐる中本さんは、家電製品にもデザインでの妥協を許せない。

「たとえば、ムダをそぎ落とし洗練されたデジタル機器って、多くの人が高い評価をしますよね？　『AkariAir」の幾何学模様（ペンローズデザイン）は、そんなスノッブな製品と組み合わせても、とても良いアクセントになりそうだと直感しました。身近に寄り添ってくれる自然なデザインは、様々なインテリアアイテムと親和性が高いと思います。」

「僕の事務所で使っている家具は日本のブランドのアイテムで、無垢材などの素材や仕上げにこだわっており、ラグジュアリーでいて基本的にはシンプルなデザイン。その上質さが気に入っています。そんな自分が好きな空間に『AkariAir』を置くと、デザイン的にいいアクセントになるんですね。一気にモダナイズされる。『AkariAir』はミニマムなデザイン空間を一気にアップデートさせる、そんなチカラを持っているんです。」

デザイン性の高さで「AkariAir」に注目した中本さんだが、選ぶ理由はデザイン性だけではない。

「使ってみてわかったんですが、動作音がすごく静かです。でも、ファンの音は穏やかですがわずかに耳へ届きます。クルマもそうですが、僕はものが動く音って、ある程度必要だと思っています。『ちゃんと動作している』って実感できるじゃないですか。『AkariAir』の動作音はごく静か。でも同時に、『空気をきれいにしてくれている』って、安心感を与えてくれて、すごく心地良いんです。」

事務所やご自宅など、身の回りでの「AkariAir」の使い勝手に満足している中本さん。一方で、交通機関での移動やホテルでの宿泊なども多いため、モバイル性の高さも気に入っているという。

「500mLのペットボトルほどのコンパクトなサイズも、『AkariAir』の魅力ですね。しかも、素材の工夫により軽量です。だから、取材や出張先でも気軽に持ち運べます。というのも、移動中や移動した先の空調が整っていればいいですが、必ずしも空気がきれいな空間とは限りません。

でも、『AkariAir』を持っていれば、自分の周囲の空気をキレイにしてくれる……そんな安心感があります。ただし、サイズが小さすぎるってこともない（笑）。矛盾すると思われるかもしれませんが、デザイン性の高いアイテムって、周囲の人にちょっとだけアピールしたくなるじゃないですか。小さすぎると気づいてもらえないこともあるから、このサイズ感が僕にはジャストなんです。」

大切な人と“きれいな空気”をシェアする時代に

デザイン性やモバイル性の高さは「AkariAir」の魅力だが、気になるのは空気清浄能力だろう。コロナ禍を経験し、中本さんは“空気の質”に対して、今まで以上に意識するようになったという。

「僕はアトピー体質なんですね。さらに、幼い頃には喘息にも悩まされました。だからでしょうか、空気の質にすごく敏感だと思います。加えて、新型コロナウイルスの感染拡大で、以前にも増して空気の質を意識するようになりました。」

打ち合わせなど、対面で仕事をする機会が多い中本さんだけに、〝空気の質〟は自分だけではなく、相手のためにも気を遣うという。

「仕事柄、人と会ってお話をすることが多いのですが、取材や撮影内容、国外での業務など、状況によってはマスク着用がかなわない場合もあります。そんな時、打ち合わせで同席されたみなさんへ『マスクしましょうか？』と、直接的にお伝えするのは正直難しいじゃないですか。そんな時に『AkariAir』を使えば、パーソナルな空間の空気を清浄できて、お互いのヘルスケアにもつながると思うんですね。

『AkariAir』をさり気なくテーブル脇などへ置く……それは、コロナ禍以降の新たなマナーなのかもしれない、そんな思いがしています。でも、僕は単なる空気清浄機を身の回りに置きたくないんです。必要なものだからこそ、『持って歩きたい』と思えるデザインのアイテムであってほしい。『AkariAir』なら、外に持ち出したい、そう純粋に思えるんです。」

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