MaSSCの消臭除菌技術

EFFECT

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除菌のメカニズム

ハイブリッド光触媒は強力な分解力を持っているため、
その表面に接触してくる細菌を殺し、その死骸をも分解することができます。

データで見るマスクの除菌力

MaSSCシールドタイルの除菌力
VII型の除菌力
MaSSCクリーンの消臭力
MaSSCフィルターの消臭力

光触媒技術

フジコーの独自技術により光触媒の性能を最大限に引き出します

光触媒とは

「光触媒」という用語は知っていても、その具体的な特徴や働きを知っている人はあまりいないのではないでしょうか?
光触媒とは、光(紫外線)を浴びることで触媒作用を発揮する物質のこと。
触媒作用によって有害物質や汚れや臭いを二酸化炭素と水に「酸化分解」します。

フジコー独自の溶射技術

今まで光触媒の基材への成膜は、接着剤の役目を担う溶剤を用いてなされてきました。この方法は、光触媒を溶剤中に「埋もれ」させてしまう上に、基材表面上の密度も「まばら」にしてしまいます。その結果、光触媒が光や空気に当たる面積は小さく、効率性は著しく抑制されざるをえませんでした。「フジコーの溶射」は、光触媒を基材に「直接」、「薄く」、「均一」に成膜することを可能にしました。基材表面上で、溶剤に埋もれることなく、薄く、均一に並んだ光触媒物質の活性面積は飛躍的に大きくなりました。

従来の光触媒成膜イメージ

フジコーの独自溶射技術を用いた光触媒成膜イメージ

光触媒の高性能化

蛍光灯やLED(可視光)にも反応する光触媒

一般的な光触媒が反応する波長の範囲は紫外光のみですが、フジコーの光触媒は、他の物質をブレンドすることでその波長を可視光の領域まで広げています。そのことにより、一般の光触媒では除菌効果や消臭効果の得られにくい、室内(蛍光灯やLED下)での高い光触媒作用を実現しています。

より高い除菌力をもつ光触媒(抗菌金属との組み合わせ)

フジコーの溶射を用いて、光触媒と抗菌金属を混合して基材に均一分散した被膜を成膜しました。光触媒単体だけでも高い除菌効果を示しますが、抗菌金属を加えることで、抗菌金属の効果に加え、光触媒がさらに活性化し、光触媒単体と比べるより高い抗菌性能を実現しています。さらに、光触媒単体では効果のない暗所でも、一定の抗菌性能を発現します。この技術は病院や介護施設などのより抗菌効果の求められる施設でタイルなどの製品としてご使用いただいております。

フジコーの独自溶射技術を用い抗菌金属を均一分布しているイメージ

フジコー独自の光触媒成膜と従来の光触媒成膜の大腸菌除菌性能比較

■ 光源:蛍光灯照明下(1700lux)
■ 試験細菌:大腸菌
■ 調査:北九州市立大学 森田研究所

ガスの吸着/分解サイクル形成(吸着剤との組み合わせ)

従来の臭いの元となるガスの消臭は、吸着剤に吸着することで終わっていました。この方法では、いずれ吸着剤は飽和に達し消臭能力を失ってしまいます。こうなると、吸着剤を高温で焼成するか、新品に交換するしかありません。フジコーは、光触媒と吸着剤の種類と量を適切に組み合わせて、基材にフジコーの溶射をすることで、吸着されたガスを光触媒が分解するという、吸着剤の飽和を抑える全く新しいサイクルを確立しました。

ガス量/光量のバランスにもよりますが、吸着剤が飽和することなく「吸着⇒分解⇒吸着⇒分解…」のサイクルを繰り返します。また、光触媒だけでは分解に時間の要する難分解性ガスや低濃度のガスにおいても、まず、吸着剤が吸着を行うことで、光触媒が確実にガス分解を行うことができるのです。

フジコーの独自溶射技術を用い吸着剤を均一分布しているイメージ

開発経緯&取得特許

産学官連携事業取り組み状況

助成事業/委託業務 助成/委託元 テーマ
平成18年度
中小企業産学官
連携研究開発事業
FS研究会
(財)北九州産業学術推進機構 高速低温溶射による
高感度可視光応答除菌溶射皮膜の
技術開発
平成19年度
中小企業産学官
連携研究開発事業
補助金
(財)北九州産業学術推進機構
中小企業支援センター技術開発支援課
抗菌金属担持可視光応答型
TiO2溶射技術を用いた
高性能抗菌製品の技術開発
平成20年度
地域資源活用型
研究開発事業
経済産業省(所轄)
(財)北九州産業学術推進機構(窓口)
溶射法による
広域波長型触媒を用いた
生活空間浄化製品の開発(再委託)
平成21年度
地域イノベーション
創出研究開発事業
(財)北九州産業学術推進機構 溶射法による
広域波長型触媒を用いた
生活空間浄化製品の開発(再委託)